60代で新NISA始めました(2024年12月第2週)

お金・モノ

ある程度年齢を重ねてからの投資は、若い方と比較して投資期間が短くなるため賛否両論あります。

私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。

しかしながら、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。

とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。

まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。

ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。

今週の私のNISA損益状況

ファンド時価評価額(構成比)評価損益(損益率)評価損益先週比
ニッセイ外国株式インデックスファンド1,584,617円(31.9%)353,617円(22.3%)111.7%(37,127円)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1,004,820円(20.2%)160,820円(16.0%)117.4%(23,788円)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)1,790,774円(36.1%)346,774円(19.4%)115.3%(46,004円)
世界経済インデックスファンド586,935円(11.8%)93,935円(16.0%)116.4%(13,263円)
合計4,967,146円955,146円(19.2%)114.4%(120,182円)

今週終了時点(金曜日分は時差の関係で月曜日に反映)の評価損益額は955,146円で、先々週比(先週集計ができず)114.4%(+120,182円)と大きく伸ばすことができました。

円安、株高がダブルで進んだのが大きく影響しましたね。

今週の主な出来事

パウエルFRB議長交代させる計画ない-トランプ氏NBCで発言

トランプ次期米大統領は、政権に返り咲いた後にパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を交代させる計画はないと述べた。

パウエルFRB議長を交代させる計画ない-トランプ氏がNBCで発言
トランプ次期米大統領は、政権に返り咲いた後にパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を交代させる計画はないと述べた。

米CPI、伸びが市場予想と一致-12月の利下げ観測強まる

11月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が引き続き堅調な伸びとなったが、上昇率は市場の予想通りだった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が来週の会合で利下げに動くとの観測が強まりそうだ。

米CPI、11月はコア指数が0.3%上昇-4カ月連続で同率の伸び
11月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が引き続き堅調な伸びとなったが、上昇率は市場の予想通りだった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が来週の会合で利下げに動くとの観測が強まりそうだ。

米PPIは予想に反して加速、卵急騰-PCE価格項目は伸び抑制

11月の米生産者物価指数(PPI)は、市場予想に反して前月比での伸びが加速した。卵価格の急騰が影響した。ただ、米金融当局が重視する個人消費支出(PCE)価格指数の算出に使われる項目は、総じて伸びが抑制された。

米PPI、11月は市場予想に反して伸び加速-食品上昇が影響
11月の米生産者物価指数(PPI)は、市場予想に反して前月比での伸びが加速した。卵価格の急騰が影響した。ただ、米金融当局が重視する個人消費支出(PCE)価格指数の算出に使われる項目は、総じて伸びが抑制された。

今週の私の取組み

特に目立ったことはせず、日々の動きを確認していました。

あとは、前回紹介した「JUST KEEP BUYING」を空いた時間で読みながら、投資知識を増やしていました。

サンタはクリスマスプレゼントを与えるのか

今週は、株価はほぼ横ばいながらも、為替が円安に進んだことで評価損益額を伸ばすことができました。

一般的に、12月の株価は好調と言われているようですが、その言葉の通りにこのままの推移を維持していくことを願うばかりです。

一方で、下落するかもしれない覚悟は持っておく必要はありますね。

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