ある程度年齢を重ねてからの投資は、若い方と比較して投資期間が短くなるため賛否両論あります。
私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。
しかしながら、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。
とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。
まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。
ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。
今週の私のNISA損益状況
ファンド | 時価評価額(構成比) | 評価損益(損益率) | 評価損益先週比 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 1,498,262円(33.1%) | 267,262円(17.8%) | 90.4%(-28,366円) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 744,791円(16.5%) | 100,791円(13.5%) | 87.7%(-14,142円) |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 1,703,819円(37.7%) | 259,819円(15.2%) | 90.0%(-29,007円) |
世界経済インデックスファンド | 576,197円(12.7%) | 83,197円(14.4%) | 93.6%(-5,703円) |
合計 | 4,523,069円 | 711,069円(15.7%) | 90.2%(-77,218円) |
今週終了時点の評価損益は711,069円で、先週から77,218円(90.2%)減少してしまいました。
週の初めから中頃にかけては順調に推移していました。
しかし、11月1日(金)の大型ハイテク株が軒並み下落。一方で、円買いドル売りの動きが強まったのが影響したようです。
今週の私の取組み
S&P500に10万円定期積立しました。
今週の主な出来事
植田日銀総裁、利上げ判断に「時間的余裕」は使わず-金融政策維持
日本銀行は31日の金融政策決定会合で、現行の政策金利の維持を決めた。
【米国市況】円は小幅安、153円台前半-ナスダック総合が最高値更新
外国為替市場で円の対ドル相場は小幅下落。朝方には153円87銭まで売られたが、9月の米求人件数発表後には一時的に上昇する場面もあった。
【米国市況】株下落、円相場は1%上昇-原油先物が時間外で急伸
31日の米株式相場は下落。マイクロソフトとメタ・プラットフォームズが前日の引け後に明らかにした業績見通しを受け、これまで株高をけん引してきた大型ハイテク株の上昇は行き過ぎだったとの懸念が広がった。ハイテク銘柄の比重が高いナスダック100指数は2.4%下落。
いよいよ米大統領選
いよいよ、今週はアメリカ大統領選挙があります。
果たして、株や株式はどのような動きをするのでしょうか。
もしかしたら、大きく下げたりすることもあるかもしれませんが、覚悟を持ちながら引き続き続けていきたいと思います。
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