投資期間が短くなるため、ある程度年齢を重ねてからの投資には賛否両論あります。
私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。
しかしながら、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。
とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。
まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。
ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。
今週の私のNISA損益状況
ファンド | 時価評価額(構成比) | 評価損益(損益率) | 評価損益先週比 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 1,526,628円(33.2%) | 295,628円(19.4%) | 103.6%(10,233円) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 758,933円(16.5%) | 114,933円(15.1%) | 105.6%(6,132円) |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 1,732,826円(37.7%) | 288,826円(16.7%) | 103.6%(10,106円) |
世界経済インデックスファンド | 581,900円(12.6%) | 88,900円(15.3%) | 104.1%(3,483円) |
合計 | 4,600,287円 | 788,287円(17.1%) | 103.9%(29,954円) |
今週終了時点の評価損益は788,287円で、先週から29,954円(103.9%)伸ばすことができました。これにより3週連続先週を上回っています。
株自体はほぼ横ばいでしたが、為替が円安に動いたことで評価額は増えている印象です。
今週の私の取組み
いつも通りですが、今週は積立もなく、ほぼ日々の数字を確認するにとどまっています。
今週の主な出来事
日銀追加利上げは12月予想がなお半数超、今月は現状維持-サーベイ
日本銀行による追加利上げのタイミングについて、なお日銀ウオッチャーの半数超が12月の金融政策決定会合を予想している。
日銀追加利上げは12月予想がなお半数超、今月は現状維持-サーベイ
日本銀行による追加利上げのタイミングについて、なお日銀ウオッチャーの半数超が12月の金融政策決定会合を予想している。今月30、31日の会合では、ほぼ全員が金融政策の現状維持が決まるとみている。
米新規失業保険申請は2週連続で減少、ハリケーン前の水準に戻る
先週の米新規失業保険申請件数は2週連続で減少。ハリケーン「へリーン」と「ミルトン」が南東部各州に打撃を及ぼす前の水準に戻った。
米新規失業保険申請は1.5万件減少、ハリケーンに伴う変動依然大きく
先週の米新規失業保険申請件数は2週連続で減少。ハリケーン「へリーン」と「ミルトン」が南東部各州に打撃を及ぼす前の水準に戻った。
米企業活動は10月に加速、総合PMI54.3に上昇-サービス業が堅調
米国の企業活動は10月の大半を通じて堅調なペースで拡大した。サービス需要の底堅さが支えとなっている。S&Pグローバルが購買担当者指数(PMI)速報値を公表した。
米企業活動は10月に加速、総合PMI54.3に上昇-サービス業が堅調
米国の企業活動は10月の大半を通じて堅調なペースで拡大した。サービス需要の底堅さが支えとなっている。S&Pグローバルが購買担当者指数(PMI)速報値を公表した。
いつも通り淡々と
いよいよ、来週はアメリカ大統領選挙ですね。
もしかしたら、株や為替が大きく動く可能性があります。
それなりに覚悟は必要ですが、いつも通り淡々と続けることを心がけていきます。
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