投資期間が短くなるため、ある程度年齢を重ねてからの投資には賛否両論あります。
私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。
確かに、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。
とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。
まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。
ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。
今週の私のNISA損益状況
ファンド | 時価評価額(構成比) | 評価損益(損益率) | 評価損益先週比 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 1,454,312円(33.0%) | 223,312円(15.4%) | 98.3%(-3,807円) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 717,601円(16.3%) | 73,601円(10.3%) | 102.9%(2,041円) |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 1,664,311円(37.8%) | 220,311円(13.2%) | 98.8%(-2,625円) |
世界経済インデックスファンド | 570,980円(13.0%) | 77,980円(13.7%) | 99.8%(-152円) |
合計 | 4,407,204円 | 595,204円 | 99.2%(-4,543円) |
評価損益は595,204円で、先週より-4543円とわずかながら減った形となりました。
その中でも、米国経済の影響を受けてS&Pは最高値を更新し、私が所有するファンドで唯一先週を上回ることができました。
今週の私の取組み
S&P500に10万円を定期積立投資しました。
今週の主な事象
【日本市況】株式は大幅安、石破次期政権の政策警戒-金利上昇・円高
30日の日本市場では株式が大幅下落し、日経平均株価は相場が急落した8月5日以来の下落率となった。
【日本市況】株式は大幅安、石破次期政権の政策警戒-金利上昇・円高
30日の日本市場では株式が大幅下落し、日経平均株価は相場が急落した8月5日以来の下落率となった。自民党の石破茂新総裁の下であす発足する政権が緊縮財政や金融所得課税の強化を推し進めるとの警戒感が広がった。
米求人件数は804万件、3カ月ぶり水準に増加-市場予想上回る
米国の求人件数は8月に増加し、3カ月ぶり高水準となった。労働需要減速を示す他の指標と相反する内容となった。
米求人件数は804万件、3カ月ぶり水準に増加-市場予想上回る
米国の求人件数は8月に増加し、3カ月ぶり高水準となった。労働需要減速を示す他の指標と相反する内容となった。
米雇用者数の伸び、9月は全予想上回る-失業率は4.1%に低下
9月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の伸びは全ての市場予想を上回り、失業率は予想外に低下した。
米雇用統計、非農業部門雇用者数の伸びが予想上回る-失業率4.1%
9月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の伸びは全ての市場予想を上回り、失業率は予想外に低下した。賃金の伸びは前年同月比で加速し、11月の大幅追加利下げの可能性が低下した。
10月はまずまずの出だし
今週は、米国経済の好調や石破新総裁の発言などにより、週末には円安に転じていきました。
週明けもこの傾向が続くものとみられ、来週は含み益のアップが見込まれます。
実際はどうなるのかは誰にも分かりませんが、ひとまず利益アップを期待すべくbuy&hold継続ですね。
|
created by Rinker
¥1,870
(2024/10/18 12:21:20時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥1,980
(2024/10/18 09:21:18時点 楽天市場調べ-詳細)
コメント