60代で新NISA始めました(2024年9月第3週)

お金・モノ

投資期間が短くなるため、ある程度年齢を重ねてからの投資には賛否両論あります。

私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。

確かに、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。

とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。

まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。

ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。

今週の私のNISA損益状況

ファンド時価評価額(占有率)評価損益(損益率)評価損益先週比
ニッセイ外国株式インデックスファンド1,420,633円(33.9%)189,633円(13.3%)129.4%(43,124円)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)600,468円(14.3%)56,468円(9.4%)145.4%(17,624円)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)1,613,778円(38.5%)169,778円(10.5%)140.1%(48,631円)
世界経済インデックスファンド552,332円(13.2%)59,332円(10.7%)126.4%(12,396円)
合計4,187,211円475,211円134.5%(121,775円)

為替が円安に傾いたこともあり、評価損益は475,211円で、先週より+121,775円伸ばすことができました。

中でも、今週はS&P500が最高値を更新し、私が持つ銘柄の中でも145.4%と大きく進捗しました。

それでも、他の銘柄と比較して投資額が少ないため、額としては+17,624円にとどまっています。

今後、S&P500の投資比率を高めることを検討してみます。

今週の私の取組み

今週も特に積立もなく、日々の動きを見るにとどまっています。

それにしても、YouTube等では色々な方が好き勝手に投資を語っていますが、あまりそれらに左右されないことが肝心ですね。

自分にマッチしたチャンネルに絞ることが、煩わしい情報に左右されることを防げるかもしれません。

今週の主な事象

米小売売上高、8月は予想外に増加

8月の米小売売上高は市場の予想外に増加した。オンライン購入に支えられた。その他の分野は強弱まちまちだった。

米小売売上高、8月は予想外に増加-前月分は上方修正
8月の米小売売上高は市場の予想外に増加した。オンライン購入に支えられた。その他の分野は強弱まちまちだった。

FOMC、0.5ポイントの利下げ-積極緩和で経済守る決意表明

米連邦公開市場委員会(FOMC)は9月17-18両日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.5ポイント引き下げることを決定した。

FOMC、0.5ポイント利下げ-労働市場の回復目指し積極行動
米連邦公開市場委員会(FOMC)は9月17-18両日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.5ポイント引き下げることを決定した。米労働市場の回復を目指した政策シフトで積極的なスタートを切った。

日銀が金融政策維持、円安修正で判断に「時間的な余裕」と植田総裁

日本銀行は20日の金融政策決定会合で、政策金利の無担保コール翌日物金利を0.25%程度で維持することを全員一致で決めた。

日銀が金融政策の維持決定、7月利上げの影響や市場動向を見極め
日本銀行は20日の金融政策決定会合で、政策金利の無担保コール翌日物金利を0.25%程度で維持することを全員一致で決めた。植田和男総裁は経済・物価見通しが実現すれば利上げを継続する考えを改めて表明する一方、政策判断には時間的な余裕があるとの見...

一喜一憂しない

今週は資産が増える週でした。

それでも、8月には大きく相場が動いて一気に資産を減らした経験をしたことから、投資に関してはいかに「一喜一憂」が無駄な感情の動きであることが理解できます。

自分が変えられないことにとらわれず、できることだけに注力したいと思います。

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