60代で新NISA始めました(2024年11月第5週)

お金・モノ

ある程度年齢を重ねてからの投資は、若い方と比較して投資期間が短くなるため賛否両論あります。

私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。

しかしながら、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。

とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。

まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。

ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。

今週の私のNISA損益状況

ファンド時価評価額(構成比)評価損益(損益率)評価損益先週比
ニッセイ外国株式インデックスファンド1,547,490円(32.6%)316,490円(20.5%)93.1%(-23,447円)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)881,032円(18.6%)137,032円(15.6%)90.4%(-14,470円)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)1,744,770円(36.8%)300,770円(17.2%)91.4%(-28,220円)
世界経済インデックスファンド573,672円(12.1%)80,672円(14.1%)89.3%(-9,688円)
合計4,746,964円834,964円(17.6%)91.7%(-75,825円)

今週終了時点(金曜日分は月曜日に反映)の評価損益額は834,964円で、先週比91.7%(-75,825円)と2週連続で前週を下回りました。

株は上昇したものの、為替が円高になったのが評価損益額を減らした大きな要因でした。

今週の主な出来事

円は153円台後半に上昇、米次期財務長官にベッセント氏指名でドル安

25日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=153円台後半に上昇。トランプ次期米大統領が財政規律重視派とされるベッセント氏を次期財務長官に指名したことで、米国のインフレが抑制されるとの見方から米長期金利が低下し、ドル売り・円買いが優勢だ。

円は対ドルで154円台前半に上昇、ベッセント氏の米次期財務長官指名
25日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=153円台後半に上昇。トランプ次期米大統領が財政規律重視派とされるベッセント氏を次期財務長官に指名したことで、米国のインフレが抑制されるとの見方から米長期金利が低下し、ドル売り・円買いが優勢だ。

【米国市況】S&P500種8日ぶり反落、ハイテク安い-150円台に上昇

27日の米国株は下落。大型のハイテク銘柄が売られ、全体の重しとなった。

【米国市況】S&P500種8日ぶり反落、ハイテク安い-150円台に上昇
27日の米国株は下落。大型のハイテク銘柄が売られ、全体の重しとなった。朝方発表された米経済指標は、利下げに対する金融当局の慎重姿勢を裏打ちする内容となった。

【米国市況】円買われ一時149円47銭、日銀総裁発言後に加速-株最高値

29日の外国為替市場では円が上昇。11月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)が市場予想を上回ったことで、東京時間に一時1ドル=150円を突破。

【米国市況】円買われ一時149円47銭、日銀総裁発言後に加速-株最高値
29日の外国為替市場では円が上昇。11月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)が市場予想を上回ったことで、東京時間に一時1ドル=150円を突破。ニューヨーク時間には一時上げを縮める場面もあったが、日本経済新聞が日本銀行の植田...

今週の私の取組み

先日、書籍店に足を運んだ際、平積みされていた「JUST KEEP BUYING」に一目惚れしてしまい、早速手に入れました。

少しづつ読み進めて投資に役立てたいと思います。

12月の進捗に期待

2週連続の損益額減少により、多少気持ちは凹みがちではあります。

それでも、投資は思い通りにはならないと割り切り、12月の上昇を信じてbuy and holdし続けたいと思います。

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