60代で新NISA始めました(2024年11月第3週)

お金・モノ

ある程度年齢を重ねてからの投資は、若い方と比較して投資期間が短くなるため賛否両論あります。

私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。

しかしながら、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。

とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。

まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。

ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。

今週の私のNISA損益状況

ファンド時価評価額(構成比)評価損益(損益率)評価損益先週比
ニッセイ外国株式インデックスファンド1,593,198円(32.6%)362,198円(22,7%)107,5%(25,386円)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)908,679円(18.6%)164,679円(18,1%)112,5%(18,243円)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)1,797,468円(36.8%)353,468円(19,7%)105,5%(18,374円)
世界経済インデックスファンド590,935円(12.1%)97,935円(16.6%)101,2%(1,141円)
合計4,890,280円978,280円(20,0%)106,9%(63,144円)

今週終了時点の評価損益学は978,280円となり、先週より+63,144円(106,9%)上昇しました。

しかしながら、金曜日には株価が減少したり、円高に傾いたりしているので、週明けの数字はそれなりの減少が見込まれます。

今週の私の取組み

いつも通り特に何もすることなく、日頃の数字を参照したり、おきにいりさんのYouTubeを見て投資の勉強をさせてもらっています。

今週の主な出来事

円は対ドルで154円台後半、米CPI上振れ警戒-155円の節目が視野に

13日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=154円台後半で推移。米国でトランプ次期政権下でのインフレ再燃リスクや利下げ観測後退を背景に金利が上昇、ドル高が進み円が売られた。

円は154円台後半に下落、米インフレ再燃リスクでドル高-155円の攻防
13日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=154円台後半で推移。米国でトランプ次期政権下でのインフレ再燃リスクや利下げ観測後退を背景に金利が上昇、ドル高が進み円が売られた。日本時間夜発表の米消費者物価指数(CPI)の上振れリスクが警戒される...

米CPIコア指数、3カ月連続で同率の伸び-インフレ抑制足踏み

米国のインフレは10月も引き続き堅調な伸びを示した。

米CPI、10月はコア指数0.3%上昇-3カ月連続で同率の伸び
米国のインフレは10月も引き続き堅調な伸びを示した。インフレ目標の達成を目指す米金融当局者が直面しているリスクを浮き彫りにした。

米新規失業保険申請件数、前週比0.4万件減の21.7万件-予想22万件

先週の米新規失業保険申請件数は前週比0.4万件減少し、21.7万件となった。

米新規失業保険申請件数、前週比0.4万件減の21.7万件-予想22万件
:先週の米新規失業保険申請件数は前週比0.4万件減少し、21.7万件となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は22万件だった。 前週は22.1万件。

平均回帰

今週も最高値を更新できました。

一方、金曜日には数字が大きく下がっているため、週明けはいきなり利益減少が見込まれます。

まあ、上がり過ぎた数字が元に戻る現象で、いわゆる「平均回帰」と諦め素直に受け入れたいと思います。

投資を続ける際に減少は付きものであり、そのことを織り込みながら淡々と続けていければと感じています。

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