モヤモヤした気配を打ち消すかのように、今週は相場が大きく上昇に転じて寝て起きたらお金が増えた方が多くいらっしゃったのではないでしょうか。
それもこれも、いつ下がるかもしれないというリスクの中、投資を続けてきた結果と言えるでしょう。
今週の私のNISA損益状況
ファンド | 時価評価額(構成比) | 評価損益(損益率) | 評価損益先週比 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 1,637,579円(21.4%) | 406,579円(24.8%) | 116.9%(58,670円) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1,140,221円(14.9%) | 196,221円(17.2%) | 126.8%(41,478円) |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 4,092,161円(53.5%) | 428,162円(10.5%) | 148.4%(139,711円) |
世界経済インデックスファンド | 594,601円(7.8%) | 101,601円(17.1%) | 116.1%(14,070円) |
楽天プラスNASDAQ100 | 122,720円(1.6%) | 2,720円(2.2%) | 104.1%(5,332円) |
楽天プラスSOX | 62,406円(0.8%) | 2,406円(3.9%) | 199.8%(3,610円) |
合計 | 7,386,817円 | 1,137,689円(14.9%) | 130.0%(262,871円) |
年初の軟調相場を脱し、一気にプラスへと転じました。
今週終了時点の評価損益は1,137,689円で、先週に比べて130%(+262,871円)と大きくジャンプアップです。
当初はジリジリと下げたことから、年始に成長枠一括投資したことが心配されましたが、ここに来て一気に花咲いた感覚です。
アメリカ時間金曜日は相場が下げに転じたため、週明けの数値はやや減少する形になりそうです。
今週の主な出来事
やはり、なんといってもトランプ氏の大統領就任が大きなニュースと言えるのではないでしょうか。
支持者を目の前にして次々と大統領令に署名するなど、トランプ氏らしパフォーマンスで自らの存在を全世界にアピールしました。
日本では、日銀の利上げが発表されました。
トランプ氏、第47代米大統領就任-WHO脱退など大統領令に署名
ドナルド・トランプ氏が、米国の第47代大統領に就任した。多くの意味で前例のない見事な復活を遂げ、正式に大統領の座に返り咲いた。
日銀が17年ぶり0.5%に利上げ、今後は予断持たず毎回会合で判断と総裁
日本銀行は24日の金融政策決定会合で、昨年7月以来の追加利上げを決めた。政策金利は0.5%程度と17年ぶりの高水準となる。
米消費者マインド指数、6カ月ぶりに低下-インフレ期待は上昇
1月の米消費者マインド指数は6カ月ぶりに低下した。失業を巡る懸念に加え、関税が引き上げられた場合のインフレへの影響も不安視された。
今週の私の取組み
いつもと変わりなく、書籍で投資の基礎的知識を学び、YouTubeで最新情報を吸収していました。
今読んでいるのはチャールズ エリス氏の「敗者のゲーム」。インデックス投資の良さを再確認できる良書です。
YouTubeでは「S&P最強伝説」さんと、「ガーコちゃんねる」さんがとても参考になります。
トランプ大統領のおかげ!?
今週は、S&P500が最高値を更新するなどして株価が大きく上昇しました。
一方、日銀が利上げを発表するも為替の変動は最小限にとどまり、円高に移行しなかったことも利益獲得に寄与しましたね。
ひとまず、トランプ氏の大統領就任でアメリカ経済が賑わいを取り戻す予感ではありますが、この先何があるかわかりません。
一時の活況に浮かれることなく、これからもJUST KEEP BUYINGを継続していきます。
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